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2014年12月5日金曜日

【帳票設計ノウハウ】 DevOpsを使って帳票フォームを管理する① ~帳票とDevOpsの関係~

はじめまして。ビーエスピーの児玉です。
帳票サービスの開発を担当しています。

タイトルに『DevOps』というキーワードを唐突に出してしまいましたが、そもそも帳票とDevOpsに関係があるのか?今回は、帳票とDevOpsの関係についてお話します。

■帳票とは何かを定義する
ここでは、帳票を以下のように定義します。
『 帳票 』 = 『フォーム』 + 『データ』











フォームとは、帳票の見た目に関する定義情報を持ったものです。罫線の枠や、固定タイトル、データの表示位置、フォント、フォントの大きさといった見た目の情報を持っています。オーバーレイ、フォームオーバレイと呼ぶこともあります。

データは、実際に枠に記載する情報です。住所、人名、会社名、商品名、社員番号、メールアドレス、日付、金額といった情報が該当します。

帳票とは『あらかじめ入力する場所が決められた固定のフォームに、決められた情報を埋め込んで作成されたもの』と言えます。宅急便の配達伝票がフォームで、決められた枠に自分の名前や住所を書き込むのと同じ感覚ですね。

■フォームにも運用がある
フォームの管理や運用は、思った以上に考えることが多いです。複数の人がフォームの修正を担当する場合、フォームが最新の状態であるように管理していく必要があります。誰が何を変更したかを後から追跡できるようにする必要があります。

フォームの数が数百にも及ぶと、管理にかかる負担も大きくなります。フォームの修正は広範囲に業務に影響しますので、事前に検証を行いながら、ある程度慎重に本番業務に適用する必要があります。

ソフトウェア開発などを経験している方々からすれば、フォームにバージョン管理、リリース管理といった開発・運用の概念を当てはめて、ソースコードなどと同じように扱うことが可能です。つまり、DevOpsの考え方を帳票フォームの管理にも適用することができます。

■まとめ
今回は、帳票とDevOpsが関係するということを、ざっくりとお話しました。DevOpsが帳票フォームの管理や運用にも適用できることが、多少なりともお伝えできたなら幸いです。

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